こんにちは!
ライフコーチのEmilyです。
現在カナダ・トロントで留学中。
今年の3月から現地企業で営業として働き始めました!
渡航前から「日本とカナダでは働き方が違う」と聞いてはいましたが、
実際に体験してみて初めて知ることもありました😊
今回は、カナダで働きながら感じたカルチャーショック3つをシェアしたいと思います。
① 「自分の意見を言う」のが当たり前の文化
会議でも、クライアントとのやり取りでも、
とにかくよく聞かれるのが、
“What do you think?”
(あなたはどう思う?)“Do you have any idea ?”
(何か意見はある?)
最初はこの質問に答えるのがとっても難しくて、
「え、私の意見?!」と毎回準備するのに苦労していました。
学校でも自分の意見を発表する場が多かったので
慣れたかな?と思っていたけれど
実際に働いてみると自分の意見を常に言う機会が多くて戸惑いました。
でも、こちらでは意見を伝えること=仕事の一部。
発信しないと「考えてない人」と
見なされてしまうこともあります。
日本にいた時は自分の意見言って
トラブルになることが多かったので
「こういっておけばいいかな・・・」とか
「波風立てずに黙っておこう」とか思ったりして
その場をうまく収めようとしていました。
でもカナダの会社では意見を出し合って
問題解決をしたり、相手の意見を尊重する文化なので
それが心地いいなと発見がありました💡
今では、自分の考えを持ち、
相手の意見もリスペクトしながら対話する心地よさを実感しています。
② 年齢も性別も関係なし!超フラットな関係性
カナダのビジネス文化は超フラットでカジュアルです。
上司も部下もお客さんも、
年齢も関係なくファーストネームで呼び合うんです。
ニックネームで呼んで!と言われることもあるくらい。
男性だから、女性だから、
20代・30代とか関係なく対等な関係で対話をします。
お仕事の面接や採用でもポジション採用なので
自分の応募する仕事に明確なゴールや評価が設定されています。
その分、“プロフェッショナルさ”がめちゃくちゃ大事になってきます。
「成果やスキル」で見られるからこそ、
この人は求められか成果を出せるか?と評価されます。
最初はすごくプレッシャーを感じて
「わたし、仕事出来てなくない?」
「英語でうまく説明出来なかった・・・」
とか毎日ショックを受けていました。
だけど今では仕事に慣れてきて、
自分の努力や経験がちゃんと
評価されるのが嬉しいし、
仕事ができた時に根拠のある自信になりっていることが嬉しいです✨
フラットな関係性だからこそ
評価や成果がより公平に感じられている気がします。
③ 日本のサービスレベルは改めてすごい!
カナダでは、ストライキや交通機関の遅延も日常茶飯事です。
そんな中であらためて思うのは、
日本のサービスって本当に丁寧で正確で信頼出来るということ。
カナダでは予測出来ないことや
日本だったら絶対怒らないトラブルがあります。
例えば配送業者のストライキがあって、
荷物が届かない〜なんて時、
カナダだとそのフォローアップも遅かったりする・・・。
また電車が急に止まったり、
時間通りにこないのは当たり前で
代わりに車で移動しなきゃ!って時も
トロントの交通渋滞にはまって
30分で移動出来るところが2時間掛かったり。笑
そんな時、日本の「時間通り・安定・礼儀正しい」が
当たり前だった自分の背景にも、自然と感謝の気持ちが湧いてきました。
まとめ:カルチャーショックは、自分を知るきっかけ
異文化の中で働くことで、
カナダの良さを知ったり、
自分の当たり前に感謝したり、
自分の日本人としての良さなど沢山気づきがありました。
また一番大きかったのは
営業という日本でやっていた同じ職種でも
カナダで営業として働くことで
ビジネス文化の違いやカナダの良さに気づけました!
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